私たちが手掛けるのは、地域のランドマークとなる“価値ある”建築物。
そしてそこには、技術者たちが積み上げた“価値ある”技術が詰まっています。
一つひとつの建築物が完成するごとに、
あなたは着実に成長を遂げているでしょう。
そこで得た技術や経験は、
あなたにとってのランドマークとなっていくはずです。
街には、「建築物」という価値を。
あなた自身には、「技術」という価値を。
私たちとともに生み出しませんか?
私たちが手掛けるのは、地域のランドマークとなる“価値ある”建築物。
そしてそこには、技術者たちが積み上げた“価値ある”技術が詰まっています。
一つひとつの建築物が完成するごとに、
あなたは着実に成長を遂げているでしょう。
そこで得た技術や経験は、
あなたにとってのランドマークとなっていくはずです。
街には、「建築物」という価値を。
あなた自身には、「技術」という価値を。
私たちとともに生み出しませんか?
施工管理とは、各現場で進む工事全体の進捗を管理・監督する業務を指します。
具体的には「決められた予算に基づいた工程表の作成」「現場を見回っての工事品質のチェック」「作業員の安全管理」などです。
実際の作業は協力会社の職人さんが行います。
(入社後の研修では、作業を知る目的で体験いただくこともあります)
アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)、あべのハルカス、大丸心斎橋店本館、中之島フェスティバルタワー、ニフレル(海遊館EXPO水族館)、パナソニックスタジアム吹田、平城宮大極殿、USJ(プロジェクト50)
朝は自宅から担当中の現場へ直行。朝8時からの朝礼ではその日の作業内容や安全における注意事項などを職人たちと一緒に確認します。
作業中の現場を自ら巡回。各場所で取り付けられている鉄筋・型枠などの品質チェックや、作業が安全に行われているかの確認を入念に行います。
建築工事は、1日ごとに出入りする職人の人数や実施される作業の内容が変わります。協力会社を交えて、翌日行うべき内容を確認します。
午後に向けたお昼休憩の時間です。外食をする社員、お弁当を持参する社員など、それぞれのスタイルで休息を取っています。
会社に戻り、午前に見回った工事状況を踏まえて、スケジュールや費用に変更が必要な場合には計画に調整を加えます。対応に迷う場合は上司に相談します。
17時以降の帰宅の日もありますが、仕事の進め方はある程度個人に任されているので「残った仕事を終わらせたいから少し残る」「今日は予定があるので定時で退社」といった調整もできます!
1995年
新卒入社
工事部長 重田 和也
朝日ビルドには1995年に新卒で入社したので、30年選手になります。学生時代から建築に興味があり、また仕事にするなら日本を代表するような建築物に携わりたいとの思いから、地元の九州を離れて当社の門を叩きました。
入社後は20年以上、関西各地のビル・大型商業施設の施工管理に携わってきましたが、2022年からは工事部長として当社が手がける案件全体を広く見渡しています。私たちはいわば、躯体工事を専門にしてきたスペシャリスト。親会社である竹中工務店からの信頼もあり、単に現場作業を任されるだけでなく、工事開始前の打ち合わせにも参加し、工法などさまざまな提案を行っています。世間からも注目される大きな建築物において、私たちの想いや工夫が反映されることが大きなやりがいですね。
施工管理の仕事は工事を円滑に進めるために、社内外問わず多くの人に指示だしをする場面があります。ところが私は若手社員のころ、実は人前で話すことがとても苦手でした。弱点を克服できたのは、当時の先輩と一緒にさまざまな案件に携わったことや、多くの人たちの協力を必要とする仕事を経験できたことが大きかったです。
特に知識や経験が浅いうちは、他人に対して何かを指示したり意見したりするのは誰にとっても簡単なことではありません。それでもこれから入社いただく皆さんには、仕事をする中で生じた自分の考えはぜひ臆せず発信していってほしいと思います。それは正しくても間違っていてもかまいません。朝日ビルドの先輩たちはそんなあなたの勇気を受け止めて、きっちりとフォローしてくれる人ばかりです。
2016年
新卒入社
工事担当 山口 澤絃
中学生のころから家具の組み立てなど工具を使う作業が好きで、将来も技術系の仕事に就きたいと考えていました。就職活動では会社・給与の安定性や、人間関係を重視していましたね。その中で朝日ビルドは高校の先輩が入社していて、「先輩社員に良い人が多い」という話を聞けていたんです。その安心感があったことから、入社を決めました。
現在の私の仕事は、鉄筋や型枠といった躯体工事の施工管理。建物の品質管理や予算管理、作業者の安全管理など考えることは少なくありませんが、社内の雰囲気が良く、判断に困る場合には上司に相談がしやすい環境です。入社直後には、東京のグループ会社と合同で行う約2カ月の研修があります。躯体工事の基礎はそこでイチから学べますし、朝日ビルドの外にも仲の良い同期ができますよ!
朝日ビルドが主に担当する竹中工務店の案件には超高層ビルのような建築もあり、躯体工事においても高い技術力が求められます。その一方で、当社はそんな竹中工務店と50年以上仕事を続けている間柄。信頼を築いてきた実績やノウハウがたくさんあります。自分だけではまだ足りていないことがあっても、長く現場を知る先輩のアドバイスや協力会社の意見も汲みながら一つの建築を仕上げていけることに面白さを感じています。
そして今は、『1級建築施工管理技士』という資格の取得を目指しています。施工管理の仕事自体は資格を持っていなくてもできるのですが、一定金額を超える規模の大きな工事の主担当として就くためには必要です。日本の新しいランドマークにもなるような大規模な案件に、自分の名前を掲げて臨むことが大きな目標ですね。
入社後は、当社のグループ会社と合同の新入社員研修を実施します(約2カ月半)。
躯体工事や施工管理の基礎から学びますので、入社の段階で専門知識は必要ありません。
※期間中も土日祝が休日となります。